公平・公正な神

神の恵みにより、キリスト・イエスによる贖いを通して、価なしに義と認められる
からです。ローマ3・24


この聖書のことばには、キリスト教の専門用語が満載で、聖書を勉強されたことのない方にとってはちんぷんかんぷんではないかと思います。ことばの解説を始めると紙幅が足りませんので割愛します。結論だけ言うなら、このことばは、神様はあなたを無罪にしたいと願っているという意味です。
もちろんあなたが有罪であると言っているのではありません。聖書ではすべての人は罪人であり、永遠のいのちをいただくことも、死後に神の国で生きることもできないとされています。その罪人である状態から、無罪にし、永遠のいのちと神の国を与えるということです。
それを神は無償で、一方的な恵みとして、しかもイエス・キリストを十字架にかけることを通して与えると約束しているのです。あまりにも話がうますぎると思いませんか。こんな大きな贈り物を受け取るというのはかえってありえない話だと思う方もあるでしょう。しかしもしこの話に興味がある方がありましたら、ぜひ教会においでください。もう少し詳しい話をお伝えします。

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