あなたの神は私の神です。ルツ1・16
嫁姑問題は洋の東西を問わず問わず、悩みの種であるようです。最近のネットスラングでは姑=トメ、舅=ウト、小姑=コトメ、舅姑=ウトメなどと言います。「うちのトメは良トメ。頼まれたこと以外は口出さないし、いい距離感で接してくれるの」などと使います。
聖書にも嫁姑の話が出てきます。ルツ記という書物は二十分程度で読める短い書物ですが、ナオミという姑とルツという嫁の心温まる物語です。ナオミ家族は飢饉のため、イスラエルからモアブという国にしばらく滞在していました。そのときにナオミの長男と結婚したモアブ人の女性がルツです。
ナオミはモアブの地で夫をなくし、二人の息子を亡くします。そこでイスラエルに帰ることにするのですが、ルツがナオミにすがりつき「あなたの民は私の民、あなたの神はわたしの神です」と言って、住んだこともないイスラエルについていくのです。
ルツは、夫や息子を失うという不幸の中にあっても神様に信頼するナオミの信仰心や、ナオミのふだんの生き様を見て、イスラエルの神様やイスラエルの人々は素晴らしいなあと思ったのです。しばらくこのルツ記についてお話しします。続きが気になるかたは、ぜひ日曜日の礼拝においでください。

