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新しい人を受け入れる
どこの国の人であっても、神を恐れ、正義を行う人は、神に受け入れられます。使徒の働き10・35 教会はどなたでも来ていただけます。お金もいりません。持ち物も不要です。年齢性別職業国籍などの制限は一切ありません。無理に勧誘することもしませんし、気... -
悲しみのいちじく
今後いつまでも、おまえの実はならないように。マタイ15・37 朝エルサレムへ向かう途中、空腹を覚えたイエス・キリストは、道端のいちじくの木に近づきました。ところが、いちじくの木には実がありませんでした。そのときキリストがいちじくに命じて語った... -
カツ丼とうな重
次のものは、地上のすべての動物のうちで、あなたがたが食べても良い生き物である。レビ記11・2 最近ハラールフードということばをよく聞くようになりました。イスラム教の教えに基づいて、食べることが許されている食品や料理です。イスラム教徒の方々はこ... -
幼子たちの口を通して
幼子たち、乳飲み子たちの口を通して、あなたは誉を打ち立てられましたマタイ21・16 子どもに関わった経験のある方なら「子どもは何も知らない」「どうせ分かっていない」とは思わないでしょう。昨年末にXにこんなポストがありました。サンタさんへ ことし... -
ホサナ
ホサナ、ダビデの子に。祝福あれ、主の御名によって来られる方に。ホサナ、いと高き所に。マタイ21・9 「ホサナ」ということばはもともとは「どうか救ってください」という意味ですが「万歳!」とか「栄光あれ!」といった神をほめたたえる意味で使われるよ... -
すべての人の王
ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。私たちは、その方の星が登るのを見たので、礼拝するために来ました。マタイ2・2 イエス・キリストが生まれてから、数ヶ月から一年ほど経った頃でしょうか。東の国の博士たちが「ユダヤ人の新... -
愛の奇跡
見よ、処女がみごもっている。そして男の子を生む。その名はインマヌエルと呼ばれる。それは、訳すと、「神が私たちとともにおられる」という意味である。マタイ1・23 キリストが生まれたのは、一緒にいられるはずもない者同士が一緒にいられるようになるた... -
万軍の主の熱心が
ひとりのみどりごが私たちのために生まれる。イザヤ9・6 みどりごとは赤ちゃんのことです。この赤ちゃんは、世界の王であり、知恵と力に満ちあふれ、平和をもたらす方、イエス・キリストのことです。クリスマスが、このイエス・キリストの降誕を祝う祭りで... -
仕える人に
あなたがたの間で偉くなりたいと思う者は、皆に仕える者になりなさい。マタイ20・26 イエスの弟子たちは、偉くなりたいという野心でいっぱいでした。それはイエスがイスラエルの新しい王になると思っていたからです。王になったあかつきには、側近である自...