江戸時代の話です。
江戸に向かう船が遭難し、アメリカに流れ着きます。生き残った岩吉、久吉、音吉の三名はアメリカ人に助けられます。のちに彼らは、ロンドンからマカオに渡り、ギュツラフ宣教師を手伝い、世界で最初に聖書を日本語に翻訳します。この聖書が現存する最古の日本語訳聖書です。
彼らは「初めにことばがあった」というヨハネの福音書冒頭のことばを
「ハジマリニ カシコイモノ ゴザル」と訳しました。
「ことば」とは、イエス・キリストのことだからです。
みなさんはイエス・キリストを歴史上の偉人として知っておられるかもしれません。しかし聖書はイエス・キリストをはじめから存在する神であると語ります。イエス・キリストの生涯は、神が人間となってこの世に来られ、目に見えない神がどのような方であるのかを示し、神の恵みと真実を人々に分け与えた生涯です。そして、十字架で死に、復活し、天に昇って姿が見えなくなったイエス・キリストは、聖書の「ことば」として存在し、今も生きてわたくしたちを励まし、導き、助けるのです。
興味を持たれた方はぜひ礼拝においでください。礼拝は神のことばが語られ、イエス・キリストの恵みと真実を受け取る場だからです。
初めにことばがあった

