彼自身も家の者たちもみな信じた。ヨハネ4・42
小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道。これは野球選手のイチローさんのことばです。イチローさんに直接野球の指導を受けられる人はそんなにいませんが、イチローさんのことばを心に刻んで努力し、成長する人はいるでしょう。イチローさんであれば、どこかで会えるチャンスもあるかもしれません。けれども、イエス・キリストは、直接会うことができません。では、キリスト教の信者はどのようにしてイエス・キリストから教えを受けたり、心の安らぎを受けたりするのでしょうか。
それは「ことば」です。聖書に記されていることばを、キリストから自分に語られたことばとして受け止めるとき、そのことばがイエス・キリストと自身のことばとなり、わたくしたちを導きます。息子の病気を治してほしいと願った王室の役人は、イエス・キリストが「あなたの息子は生きる」と語ったことばを信じました。イエス・キリストに直接息子を治してもらうのではなく、ことばを信じて帰りました。すると息子の熱はひき、病気は治っていました。聖書はイエス・キリストは「ことば」であると語ります。わたくしたちはことばを信じるのです。

